ライブカジノの必勝法でバカラやブラックジャックを攻略できるの?
オンラインカジノの中で、今人気の「ライブカジノ」。
インターネットが繋がるところなら、いつでも本場のカジノで遊んでいるようなLIVE感が人気なのですが、ライブカジノに必勝法はあるのでしょうか?
結論としては、「絶対に勝てるカジノ必勝法は存在しない」です。
カジノは、ペイアウト率がゲームによって違いますが、95%前後になりますので、「5%は負ける」ようになっています。
ここでは、本場カジノでも通用する一般的なカジノ必勝法をオンラインカジノの運営マネージャーとして勤務していた方にお聞きしましたので、参考にしてください。
もくじ
ライブカジノの必勝法 初心者向け
ライブカジノやカジノで勝ち続けるための「必勝法(攻略法)」などあるのか?とよく質問を受けるのですが、理論上の必勝法は存在します。
ただし、あくまでも理論上であり、プレイするゲームや条件によって大きく必勝法に影響を及ぼす可能性があり、この方法を使えば「100%勝てる!」というものではございませんので、予めご了承下さいください。
あくまでも理論上の攻略法と考えながら、これから紹介する攻略法をご確認ください!
必勝法を使ってプレイできるライブカジノは?
今回紹介するライブカジノの必勝法は、配当が2倍以上のベットタイプがあるカジノゲームでのみ、使用することができます。
「配当が2倍」(例えば10ドルベットして勝った時20ドルになって戻ってくる)になる、ベットタイプがあるカジノゲームは、
- ルーレットゲームの“白・黒” “奇数・偶数”
- ブラックジャック
- バカラのバンカー・プレイヤー
- シックボーの大・小
などが該当します。
(ゲームの種類によっては、必勝法が適用できない場合もあります。)
それでは、ここからは各必勝法の解説に入っていきたいと思います。
マーチンゲール法を使ったライブカジノ必勝法
「マーチンゲール法」は、カジノで最も多く使われる必勝法です。
基本的なマーチンゲール法の手順ですが、
- 配当が2倍になるカジノゲームでベットする
- 勝った場合→同じベット金額でゲームを継続する
- 負けた場合→次のゲームで負けた金額の倍の金額をベットする
となり、負けた金額の倍の金額を、次のゲームでベットして勝った場合、直前の負けを取り戻し、さらに初回ベット分が配当として戻ってくるので、結果的に「勝ち」ということになります。
マーチンゲール法の注意点マーチンゲール法の注意点は、プレイされるゲームのテーブルリミット(主に最大可能賭け金額)が低すぎると、負けが続いた場合にマーチンゲール法を使えなくなるという点です。
例えば、テーブルリミットが500ドルのテーブルで、マーチンゲール法を使って10ドルベットからゲームをスタートした場合は、
連続負け回数 | 次のゲームでのベット額 |
1 | 20ドル |
2 | 40ドル |
3 | 80ドル |
4 | 160ドル |
5 | 320ドル |
6 | 640ドル |
となりますので、テーブルリミットが500ドルの場合、6回連続負けてしまった時点でマーチンゲール法を継続できません。
(7回目のゲームで640ドルをベットすることができない)
このように、テーブルリミットが低いテーブルで、初回のベット額が高い場合にはマーチンゲール法を途中で使えなくなる問題が発生してしまいます。
テーブルリミットが、そこまで高くないテーブルでマーチンゲール法を使用される場合は、
- 少額のベットでプレイ開始するか
- テーブルリミットが高いテーブル
を選んでプレイされることをおすすめします。
「6回連続で負けることなんてないでしょ!」
と思う方もいるかもしれませんが、カジノではよく起こります・・・
カジノの勝敗は、全てプレイヤーの運次第となっていますので、極端な話10回連続で勝つこともあれば、50回連続で負けることもあるのです。
マーチンゲール法はこんなプレーヤーにおすすめマーチンゲール法は、カジノ初心者から経験者まで全てのプレイヤーにオススメの万能型の必勝法となっています。
マーチンゲール法は、とてもシンプルなので、特別何か覚えなければいけない事もなくプレイできるので覚えておいて損は無いでしょう。
3倍マーチンゲール法を使ったライブカジノ必勝法
3倍マーチンゲール法は、マーチンゲール法の進化版の攻略法とお考えください。
マーチンゲール法と同じく、配当が2倍以上のゲームで使うことができる攻略法となっています。
ただし、マーチンゲール法との一番の違いは、マーチンゲール法の場合、負けた時に次のゲームで負けた金額の2倍ベットですが・・・
3倍マーチンゲール法では、負けた次のゲームでその名の通り、「負け金額の3倍ベットする」という必勝法になります。
3倍マーチンゲール法の2つの注意点3倍マーチンゲールを使う場合には、
- テーブルリミット
- 手持ちの資金
には十分に注意してください。
1つ目の「テーブルリミット」ですが、マーチンゲール法と同じで、あまりにも低いテーブルリミットでは、負けが続くとすぐにテーブルリミットを超えるベットが必要になりますので、ご注意ください。
2つ目の「手持ちの資金」ですが、プレイされるゲームで、万が一負けが続いてしまうと、それなりの資金が必要となります。
例えば、3倍マーチンゲール法を使って10ドルでプレイ開始した場合
連続負け回数 | 次のゲームでのベット額 |
1 | 30ドル |
2 | 90ドル |
3 | 270ドル |
4 | 810ドル |
5 | 2,430ドル |
と、5回連続で負けた時点ですでに2,430ドル(日本円で約25万円)のベットが必要となります。
いくらテーブルリミットが高かったとしても、資金が先に底を尽きるという可能性もありますのでご注意ください。
3倍マーチンゲール法はこんなプレイヤーにオススメ!3倍マーチンゲール法を使ってプレイする際に、負けが続いてしまうとベット額が増えてしまいますので、ある程度の資金を持ってプレイできるプレイヤーにオススメです。
もちろん初期ベットを少なくしてプレイしていただくことも可能ですが、繰り返しになりますが無理のない資金管理を行うようにしてくださいね。
グランマーチンゲール法を使った必勝法
グランマーチンゲール法は、直前の負け金額の2倍+αの金額を次のゲームでベットする方法です。
+αの金額はお好みで構いません。
例えば、グランマーチンゲール法を使って10ドルでプレイ開始した場合
連続負け回数 | 次のゲームでのベット額 |
1 | 20ドル+α |
2 | 40ドル+α |
3 | 80ドル+α |
4 | 160ドル+α |
5 | 320ドル+α |
マーチンゲール法と似ていますが、+αを加えてベットすることで、負け金額を取り戻す上に+α分の利益を獲得することが出来ます。
短時間である程度の勝ち金を獲得されたい方に、オススメの必勝法となっています。
グランマーチンゲール法はこんなプレイヤーにオススメ!グランマーチンゲール法は、+αのベットありきの必勝法となっていますので、ある程度資金に余裕があるプレイヤーにオススメの攻略法となっています。
その他に、「短いプレイ時間である程度の利益を獲得したい!」という短時間一撃タイプのプレイヤーにもオススメのハイリスク・ハイリターン必勝法です。
パーレー法を使ったライブカジノ必勝法
「パーレー」法は、これまで紹介したマーチンゲール法とは、正反対の考え方でベットする方法です。
パーレー方の基本的なベットの方法は、ゲームで勝った時にその勝ち金と同じ金額を次のゲームでベットします。
例えば、パーレー法を使って10ドルでプレイ開始した場合
連勝回数 | 次ゲームのベット額 |
1 | 20ドル |
2 | 40ドル |
3 | 80ドル |
4 | 160ドル |
5 | 320ドル |
仮に5連勝した後に負けてしまった場合は、次のゲームのベット額は初期ベット額の10ドルとなります。
連勝が続けば続くほど、ベット額は大きくなり、利益が増えていくというベットタイプの必勝法となります。
パーレー法を使う上での2つの注意点パーレー法を使った必勝法では、
- ゲームの止め時
- テーブルリミット
の2つが重要になってきます。
1つ目の「ゲームの止め時」ですが、パーレー法で一番重要なポイントは、「止め時の見極め」です。
勝ちが続く限り、勝ち金をベットしてプレイするこの方法では、連勝が続いているどこかのポイントでゲームをやめなければ、プラス収支でゲームを終えることが難しいです。
「もっともっと連勝する!」
と思いながらプレイを続けると、せっかく連勝で得た勝金を全て失うことになってしまいますので、勝っているうちに撤退する勇気も必要です。
2つ目の「テーブルリミット」ですが、バーレー法に限らずライブカジノの必勝法を使ってプレイする上では、とても重要なポイントとなってきます。
必ずプレイされるゲームテーブルのテーブルリミットを確認してから、必勝法を使ってプレイ開始なさってください。
バーレー法はこんなプレイヤーにオススメ!パーレー法を使った必勝法は、どうしてもゲームの流れや、止め時を見極めなければ利益を見込めないので、カジノ初心者の方よりは、ある程度カジノの知識を持たれた経験者にオススメの必勝法です。
グッドマン法を使ったライブカジノ必勝法
「グッドマン法」は、負けたときのリスクを減らしつつ、連勝すればするほど利益を増やすことができる攻略法となっています。
グッドマン法の具体的なベット方法は、まず初期ベット額を1ドルでゲームをプレイ開始した場合、下記の表のようにベットします。
ゲーム数 | ベット額 |
1回目 | 1ドル |
2回目 | 2ドル |
3回目 | 3ドル |
4回目 | 5ドル |
5回目 | 5ドル |
この表のように3連勝したあと、負けるまで毎ゲーム5ドルベットし続けます。
2連勝の後に、負けてしまった場合や、3連勝以上した後連勝が止まってしまった場合は、次のゲームはまた初期ベット(1ドル)に戻ります。
グッドマン法の一番のポイントは、3連勝した後に5ドルをベットすることで、連勝が続けば続くほど利益を伸ばすことができる点です。
万が一、連勝が止まってしまったとしても、元々の所持金が一気に減ることがありませんので、少額の持ち金でこの必勝法を使ってプレイしていただけます。
グッドマン法のデメリットグッドマン法を使ってゲームをプレイする上での一番のデメリットは、「3連勝以上しなければ利益(手持ち)が増えない」という点です。
負けた時のリスクを減らすので、どうしてもしょうがない部分ではあるのですが、3連勝しなければまた初期ベットに戻ります。
グッドマン法では、どうしても利益を増やすには時間がかかってしまい、コツコツとプレイしなければいけないです。
グッドマン法はこんなプレイヤーにオススメ!グッドマン法は、負けた時のリスクが少ない代わりに、短時間での利益は見込めないので、コツコツまったりプレイしながら、少しずつ利益を伸ばしたいプレイヤーにオススメのローリスクローリターン必勝法です。
バーネット法を使ったライブカジノ必勝法
「バーネット法」は、グッドマン法と基本的な考え方は同じですが、ベット金額は「1,3、2、6」と順番が変わります。
グッドマン法がローリスク・ローリターンな必勝法に比べると、バーネット法の方が連勝した時に利益を伸ばせ、負けても損失額が大きくならないのでミドルリスク・ミドルリターンな必勝法です。
バーネット法のデメリットバーネット法もグッドマン法と大きく変わりませんので、「連勝できなければ利益に繋がりにくい」ので、ある程度プレー数を重ねなければ利益を大きくする事が出来ません。
バーネット法はこんなプレイヤーにオススメ!バーネット法は、グッドマン法と同様に、負けた時のリスクは少ないですが、グッドマン法よりは利益を大きく出来ますので、プレー回数をある程度重ねられるプレーヤーで、ミドルリスクを背負える方におすすめの必勝法です。
ピラミッド法を使ったライブカジノ必勝法
「ピラミッド法」とは、ベット額を勝ったときと負けたときで変える必勝法です。
- 勝った時は1単位減らす。
- 負けた時は1単位増やす。
という方法で、ベット額の増減がピラミッドのように見えるので名付けられました。
あまり利益は出ませんが、1単位ごとの金額を自分で決める事が出来ますので、ある程度勝負に出たり、様子を見ることも可能なローリスク・ローリターンな戦略ではあります。
例えば、最初に5ドルをベット、1単位を1ドルと考えた場合
勝敗 | 賭け金 | 所持金(10ドルスタート) | |
1 | 勝ち | 5ドル(1単位減らす) | 15ドル |
2 | 負け | 4ドル(1単位増やす) | 11ドル |
3 | 負け | 5ドル(1単位増やす) | 6ドル |
4 | 勝ち | 6ドル(1単位減らす) | 12ドル |
5 | 勝ち | 5ドル | 17ドル |
となりますので、必勝法の中では覚えやすいと思います。
ピラミッド法のデメリットピラミッド法は、勝ち負けで単位が増減するので、勝ち負けが交互に続くと利益が増えていきません。
また、スタート時の賭け金が4ドル以下の場合、連勝と連敗が同数でもマイナスになりますので、注意しましょう。
ピラミッド法はこんなプレイヤーにオススメ!ピラミッド法は、勝利で手に入れた利益を守りながら、ゲームを進める事が出来るので、資金管理がしやすいです。
また、勝敗が5分5分の場合では、負けの数が多くても利益が残るので、コツコツと利益を長期的に得たい方におすすめです。
ハーフストップ法を使ったライブカジノ必勝法
「ハーフストップ法」は、その名の通り途中で止めるという方法ですが、目標利益を予め決めて、目標利益の半分を達成した時点でゲームを終了する必勝法です。
ハーフストップ法は、利益を守りながら目標額を目指しますので、ローリスク・ミドルリターンな攻略法です。
例えば、資金100ドル、目標利益100ドルと決めた時、今までお伝えしてきた方法でとにかく50ドルの利益を上げるようにしていきます。
グッドマン法で、シミュレーションをしてみると、
賭け金 | 勝敗 | 収支 | |
1 | 10ドル | 勝ち | 110ドル |
2 | 20ドル | 勝ち | 130ドル |
3 | 30ドル | 勝ち | 160ドル |
4 | 50ドル | 負け | 110ドル |
5 | 10ドル | 負け | 100ドル |
6 | 10ドル | 勝ち | 110ドル |
7 | 20ドル | 負け | 90ドル |
8 | 10ドル | 勝ち | 100ドル |
9 | 20ドル | 負け | 80ドル |
10 | 10ドル | 勝ち | 90ドル |
11 | 20ドル | 勝ち | 110ドル |
12 | 30ドル | 勝ち | 140ドル |
10ドル足りませんが、50ドルに近いところで止める事が大事です。
プレー回数が増えれば増えるほど、負ける確率は高まっていきますので、上記の例で3連勝した時点で利益目標を超えた時点で止めるのも良いでしょう。
ハーフストップ法のデメリットハーフストップ法は、目標額に達するまでやり続けなければいけませんので、根気が必要です。
また、目標額に届かなかった場合は、負ける可能性が高いので、資金が尽きてしまい、ハーフストップ法を使えません。
ハーフストップ法はこんなプレイヤーにオススメ!ハーフストップ法は欲張らないために、予めルールを決めて臨む方法です、ルールを守れない意思の弱い方やハイリスク・ハイリターンを求めるギャンブラーの方には不向きな必勝法です。
→ オンラインカジノを安心、安全に遊ぶために知っておきたい5つのポイント
ライブカジノ必勝法 経験者、中級者向け
ここからは、初心者の方より経験者向けの内容になってきます。
初心者の方は、初心者向けの必勝法で経験を積んでから、一つ一つ身につけて頂ければと思います。
ココモ法を使ったライブカジノ必勝法
「ココモ法」は、直近2回の賭け金を合計した金額をベットする必勝法になります。
連敗すると賭け金がかかりますが、連勝すれば大きく利益を伸ばすことが出来ますので、ミドルリスク・ミドルリターンの攻略法ですね。
ココモ法は
- 勝敗確率1/3、配当倍率(オッズ)が3倍
- バカラやブラックジャックでは使えません。
- 前々回の賭け金+前回の賭け金=今回の賭け金
で使う事になります。
例えば、スタートが1ドルだった場合は
賭け金 | 勝敗 | 損益 | |
1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 1ドル | 負け | -2ドル |
3 | 2ドル | 負け | -4ドル |
4 | 3ドル | 負け | -7ドル |
5 | 5ドル | 勝ち | 3ドル |
連敗を繰り返しても、賭け金が上がっていきますので、一度の勝ちで負け分を取り返しプラスにする事が出来ました。
ココモ法のデメリットココモ法は、賭け金がテーブルリミットの上限に当たってしまった時に賭け金を考える必要があります。また、
ココモ法はこんなプレイヤーにオススメ!ココモ法は負ければ負けるほど、勝った時に利益が乗ってきますが、負けている時にメンタルが維持できるか重要なので、メンタルコントロールが上手で、熱くなりすぎないプレーヤーにおすすめの必勝法です。
オスカーズグラインド法を使ったライブカジノ必勝法
「オスカーズグラインド法」とは、1単位の金額を予め決めてベットし、勝った場合のみ賭け金を増やしていくという必勝法です。
オスカーズグラインド法のデメリットオスカーズグラインド法は、メモを取りながら賭け金を考えなければいけないので、やや複雑な方法ですし、損益を計算するのが面倒な方法です。
オスカーズグラインド法はこんなプレイヤーにオススメ!オスカーズグラインド法は、急激に賭け金が増えず、連敗しても大きな損失を喰らわないので良いのと、長くプレー時間が取れるプレーヤーにはおすすめの方法です。
10%法を使ったライブカジノ必勝法
「10%法」は、自己資金の10%を次回の賭け金にしていくという方法です。
一番良いのは、勝率が1/2、配当倍率が1倍のゲームの時に利益が乗りやすいと言われていて、連勝すると利益は大きくなっていきます。
しかし、連敗があると損失もそれなりに膨らんできますので、注意が必要です。
例えば、5連勝した場合と5連敗した場合では、
賭け金 | 自己資金 | 次回賭け金 | |
1 | 10 | 110 | 11(110×0.1) |
2 | 11 | 121 | 12.1(121×0.1)→12に四捨五入 |
3 | 12 | 133 | 13.3(133×0.1)→13に四捨五入 |
4 | 13 | 146 | 14.6(146×0.1)→15に四捨五入 |
5 | 15 | 161 | 16.1(161×0.1)→16へ四捨五入 |
賭け金 | 自己資金 | 次回賭け金 | |
1 | 10 | 90 | 9(90×0.1) |
2 | 9 | 81 | 8.1(81×0.1)→8へ四捨五入 |
3 | 8 | 73 | 7.3(73×0.1)→7へ四捨五入 |
4 | 7 | 66 | 6.6(66×0.1)
→7へ四捨五入 |
5 | 7 | 59 | 5.9(59×0.1)→6へ四捨五入 |
となります。
連勝では61ドルの利益が出るのに対し、連敗では41ドルの損失となります。
連勝できた時は、利益が伸びやすいのが特徴です。
10%法のデメリット賭け金計算は、10%なので切り捨てか切り上げをして四捨五入した上で金額を考える必要がありますので、数値に若干のブレが出る可能性はあります。
また、同額賭けに比べて五分五分の勝負となった時は、徐々に損失が出てしまいます。
10%法はこんなプレイヤーにオススメ!10%法は連勝すると利益が伸びやすいのに対し、連敗しても損失は緩やかなので、資金管理を上手にしたい方、また資金の状態に関わらず切り捨て、切り上げのルールを守れる人におすすめの必勝法です。
イーストコーストプログレッション法を使ったライブカジノ必勝法
「イーストコーストプログレッション法」は、二連勝した後に、賭ける金額を変えて利益を上乗せしていく必勝法です。
連勝すると利益が乗っていきますが、逆に負けた場合でも損失は抑える事が出来ますので、ローリスク・ミドルリターンの攻略法です。
例えば、最初の賭ける金額を1ドルにして、二連勝したところがスタートとすると
利益 | 次回の賭け金 | |
1 | 1ドル | 1ドル |
2 | 2ドル | 1ドル+1ドル |
3 | 3ドル | 3ドル+2ドル |
4 | 5ドル | 5ドル+3ドル |
5 | 8ドル | 8ドル+4ドル |
連勝し続ける限り加算しますが、負けた時は1ドルから再度スタートします。
イーストコーストプログレッション法のデメリットイーストコーストプログレッション法は二連勝したところがスタートなので、三連勝以上しなければ効果が出ません。
また、負けて終わると利益が減るので、いつ止めるのか??を考えておかなければ、積み上げた利益が減っていきます。
イーストコーストプログレッション法はこんなプレイヤーにオススメ!「連勝は続かないものだ」と自分の中で決めていて、ルール通りにゲームを楽しめる人でなければ、利益は伸びません。連勝しやすい2倍配当のゲームにすると利益が出やすい可能性はありますが、連勝して確実に利益を残したい人にオススメの必勝法です。
10ユニット方を使ったライブカジノ必勝法
「10ユニット法」は、目標利益を10分割にして作った数列に沿って賭け額を変える必勝法です。
10ユニット法は、ゲーム目標を決めやすく、数列がなくなれば必ず利益が出る反面、リミット額が大きいほど成功率が上がってきます。
10ユニット法のデメリット数式を計算するのがややこしいので、メモがなければ実行が出来ないのと、リミット額を上げるほどリスクは上がります。
目標金額(利益)とリミット額(損失を出しても良い額)、1ユニット分の目標額を決め、メモをこまめに取るのが苦でない方、冷静な判断とゲーム履歴を振り返って検証したい方に良いのですが・・
メモを取る方法になりますので、オンラインカジノでは禁止行為に当たりますので、行わない方が良いでしょう。
ラブシェール戦法を使ったライブカジノ必勝法
「ラブシェール戦法」とは、任意に設定した数列に沿って賭け額を変える方法です。
ラブシェール戦法のデメリットラブシェール戦法で勝つと、数列の項数が増えて、賭け額も大きくなるのですが、連敗が続いた時は数列の項数が2つ消えてすぐに終了してしまうので、プレー時間が短くなる可能性があります。
10ユニット同様に、メモを取る方法になりますので、オンラインカジノでは禁止行為に当たりますので、行わない方が良いでしょう。
31システム投資法を使ったライブカジノ必勝法
「31システム投資法」は、「1、1、1、2、2、4、4、8、8」と順番に賭けていく投資法です。
少ない賭け金でも利益を積み上げていく事ができるローリスク・ローリターンな方法です。
31システム投資法のデメリット最大31以上負けることは無いのは良いですが、連勝がないと利益が出ない上に、表を見ながらやらないと、覚えにくい方法です。
31システム投資法はこんなプレイヤーにオススメ!31システム投資法だと、最大9会の試行の中で、二連勝をどこかでするだけで利益が出る点です。
また、負けても最大31単位の損失なので、資金管理を徹底して遊びたい方にはオススメの必勝法です。
モンテカルロ法を使ったライブカジノ必勝法
「モンテカルロ法」は、「1、2、3」からスタートする数列に沿って、賭ける金額を変える必勝法の事です。
モンテカルロ法のメリットは、連敗しても賭け金が大きくなりにくく、3倍配当であれば、1サイクル終了時に利益が出ます。
モンテカルロ法のデメリット損失が少ないという事は利益も少ないので、大勝ちする事は期待出来ませんし、メモを取っていく必要がありますので、面倒な方には不向きです。
モンテカルロ法は、自宅でゆっくりメモを取りながら行う方法で、オンラインカジノでは可能と書いているサイトがありますが・・・
当サイトでは賭け方を見てディーラーからモンテカルロ法を使っている事が見透かされる可能性がありますので、オススメしません。
2in1法を使ったライブカジノ必勝法
「2in1法」は、2回分の損失を1回の勝利で取り戻すように考えられた必勝法です。
2in1法のデメリット比較的賭け金の損失は少なくて済みますが、勝敗が交互に続いてしまった場合は、利益が伸びません。
また、連勝しても利益は伸びません。
比較的低リスクで損失を取り戻せるので、あまり大きく賭け金を張らず、大勝負前に資金を温存したい方におすすめの必勝法ですが、メモを取る必要があるので、オンラインカジノの禁止行為にあたりますので、オススメしません。
チャンピオンゲーム法を使ったライブカジノ必勝法
「チャンピオンゲーム法」とは、予選と決勝に分けて利益を積み上げていく必勝法です。
チャンピオン法は、賭け金を抑えてゲームの進行ができ、数列を全て消すことが出来れば、5単位の利益が確定します。
チャンピオンゲーム方のデメリットゲームの時間が長くなる上、負ける回数が増えてくると、少しずつ賭け金も上がっていくため、リスクが高くなっていきます。
また、メモを取る必要があるので、オンラインカジノの禁止行為にあたりますので、オススメしません。
ウィナーズ投資法を使ったライブカジノ必勝法
「ウィナーズ投資法」とは、二連敗した後に数列に沿って賭ける金額を決めていく必勝法です。
連敗した時は、賭け金を変えませんが、勝った場合は、どんどん最初の賭けた金額を消して、次の数の2倍を賭けていきます。
例を挙げると、
1回目 | 2回目 | 3回目 (ウィナーズ投資法開始) |
4回目 |
1ドル 負け | 1ドル 負け | 2ドル 負け (1回目の2倍) |
2ドル 勝ち (2回目の2倍) |
5回目 | 6回目 | ||
4ドル 勝ち (3回目の2倍) |
4ドル 勝ち (4回目の2倍) |
この時、勝ち数と負け数が同率になった時点でゲーム終了です。
計算すると、-4ドル、+10ドルなので、6ドルの利益が出ています。
ウィナーズ投資法のデメリット負けが続いた時に長期戦となる可能性があり、連勝が続いても賭け金は上がっていかないので、利益は思うほど出ない。
また、賭け金は勝ち負けが交互になると増える傾向があるのと、メモを取らないといけないので、オンラインカジノといっても禁止行為なので、当サイトではオススメしません。
セルフハイエナ法を使ったライブカジノ必勝法
「セルフハイエナ法」とは、今までの必勝法の中から、自分なりに組み合わせて最適な必勝法を作っていく事です。
ゲームの流れを読める経験者や中級者以上でなければ、どの必勝法が今は良いのか?の判断が難しいので状況を見誤ると、大変な損失を受けることになりますので、要注意です。
ライブカジノでメモを取る行為はバレます
ここまで一般的なカジノ必勝法を紹介しましたが、中にはメモをして複雑に賭け金をコントロールしなければいけないものがありますが・・
オンラインカジノでは、「メモをとる行為を禁止」しています。
しかし、「相手からは見えないから大丈夫だろう」と高を括った対応で、メモを取りながらプレーを続けていると、ディーラーや運営者側も勘付いてきます。
また、似た行為で「カウンティング」と方法を必勝法と呼んで紹介しているオンラインカジノサイトもありますが、当サイトではカウンティングに関してもバレるので止めたほうが良いというのがスタンスです。
ブラックジャックのカウンティングについては、こちらの記事でまとめています。
なぜ、メモを取ったり、カウンティングするとバレるのか?は、カウンティングに関する情報をまとめた際に詳しくお伝えしたいと思いますので、今回はライブカジノでも使える必勝法の中で、メモを必要としない「資金管理を徹底した必勝法」について、理解を深めて頂ければと思います。