ナイジェリア代表のメンバー、予想スタメンやフォーメーションはどうなる?
グループD最後の紹介になります、ナイジェリア代表ですが、23名の選出メンバーの背番号や予想スタメン、フォーメーションについてまとめたいと思います。
また、注目の選手やグループDの予想も合わせて公開します。
もくじ
ナイジェリア代表 選出メンバーと背番号
はじめにナイジェリア代表の選出メンバーですが、
GK
- イケチュクゥ・エゼンワ(エニンバ) 背番号1
- ダニエル・アクペイ(チッパ) 背番号16
- フランシス・ウゾホ(デポルティボ) 背番号23
DF
- ブライアン・イドウ(アムカル・ペルム) 背番号2
- ウワ・エチエジレ(サークル・ブルージュ) 背番号3
- ウィリアム・エコング(ブルサスポル) 背番号5
- レオン・バログン(マインツ) 背番号6
- アブドゥラヒ・シェフ(ブルサスポル) 背番号12
- チドジー・アワジーム(ナント) 背番号20
- ティロネ・エブエヒ(ADOデンハーグ) 背番号21
- ケネス・オメルオ(カスムパシャ) 背番号22
MF
- ウィルフレッド・エンディディ(レスター・シティ) 背番号4
- オゲネカロ・エテボ(ラス・パルマス) 背番号8
- ジョン・オビ・ミケル(天津泰達) 背番号10
- ジョエル・チュクマ・オビ(トリノ) 背番号15
- オジェニ・オナジ(トラブゾンスポル) 背番号17
- ジョン・オグ(ハポエル・ベエルシェバ) 背番号9
FW
- アーメド・ムサ(CSKAモスクワ) 背番号7
- オディオン・イガロ(長春亜泰) 背番号9
- ビクター・モーゼス(チェルシー) 背番号11
- シミー(クロトーネ) 背番号13
- ケレチ・イヘアナチョ(レスター・シティ) 背番号14
- アレックス・イウォビ(アーセナル) 背番号18
ドイツ人のゲルノト・ロール監督率いるナイジェリア代表ですが、直近の親善試合3試合ともに結果が伴わず不安の残る内容に終わっています。
現在、ナイジェリア代表のFIFAランキングは48位となっていますが、83位のコンゴ代表とは5/29の親善試合で1-1のドロー、12位のイングランド代表とは6/3の親善試合で1-2の負け、46位のチェコ代表とは6/6の親善試合で0-1の負けとなっていますが、本番ではどうでしょうか・・
ナイジェリア代表 予想スタメンやフォーメーション
次に、ナイジェリア代表の予想スタメンとフォーメーションですが、4-2-3-1の布陣で、
- GW フランシス・ウゾホ(デポルティボ)
- DF 左からブライアン・イドウ(アムカル・ペルム) 、レオン・バログン(マインツ)、ウィリアム・エコング(ブルサスポル)、アブドゥラヒ・シェフ(ブルサスポル)
- MF 左からジョエル・チュクマ・オビ(トリノ) 、オジェニ・オナジ(トラブゾンスポル)
- MF 左からビクター・モーゼス(チェルシー) 、ジョン・オビ・ミケル(天津泰達)、アレックス・イウォビ(アーセナル)
- FW オディオン・イガロ(長春亜泰)
となっています。
ただし、直近のチェコ戦では3-5-2を使い、2トップにはビクター・モーゼス(チェルシー) とオディオン・イガロ(長春亜泰)が入っている布陣も試していますので、どちらで来るのか?は事前になるまでわからないかもしれません。
ナイジェリア代表 注目の選手
次に、注目の選手を紹介します。ビッグクラブ所属のメンバーも多く、調子が上がらないといっても実力者揃いのナイジェリア代表にあって注目は、チェルシー所属のビクター・モーゼス選手です。
チェルシーではウィングバックですが、ナイジェリア代表ではMFやFW(どちらもウィングに位置するところ)で起用されていますが、身体能力が高くスピードだけでなく豊富な運動量が魅力の選手です。
次に、天津泰達のジョン・オビ・ミケル選手です。天津泰達に移籍するまでの19歳からの10年間はチェルシーに在籍し、中盤を任されるキャプテンです。スペースを消すカバーリングやポジショニング、空中戦にも強い選手であるだけでなく、ビルドアップの能力も高い総合力の高さが売りです。
次に、レスター・シティのケレチ・イヘアナチョ選手ですが、岡崎慎司選手と同じ所属先のFWですが、2013年にはU17ワールドカップ優勝メンバーで6得点7アシストを記録したMVP選手ですが、現在は期待されたような活躍ができていませんが、今回のワールドカップで才能が開花するか?注目です。
ナイジェリア代表 試合日程
最後に、ナイジェリアのワールドカップ試合スケジュールですが、
- 6/16 28:00 クロアチア (カリーニングラード)
- 6/22 24:00 アイスランド (ボルゴグラード)
- 6/26 27:00 アルゼンチン (サンクトペテルブルク)
となっていて、一試合目から大一番となりそうです。台風の目になりそうなアイスランドに負けると一気に苦しくなりますが、その前にクロアチアとの一戦で勝ち点3を取れるかどうかが、ナイジェリア代表の決勝トーナメント進出のカギになりそうです。
グループDはアルゼンチンが頭一つ抜け出している印象はありますが、それでも他3つのチームすべてに可能性があり、死の組となっているので、どこが上がってもおかしくありませんし、ナイジェリア代表のポテンシャルが引き出されれば十分に可能だと思われます。
同じグループDのチームをまとめています。