2018年6月15日

韓国代表の登録選手の背番号、予想スタメン、フォーメーションや海外組の活躍はある？

日本のライバル韓国代表ですが、日本と同じくワールドカップを迎える前の親善試合では冴えない内容となっています。

5/28のホンジュラスは2-0で勝利も、6/1のボスニア・ヘルツェゴビナには1-3で敗退、6/7のボリビアは0-0のスコアレスドローとなっています。

今回の登録メンバー23名のうちJリーガーが9名選出され、その他の14名についても海外組だけで構成され、史上初の海外組だけの選出されたメンバー構成ですが、この判断が吉となるか凶となるか・・結果が求められるワールドカップになりそうです。

韓国代表　登録選手と背番号

はじめに韓国代表の登録メンバーですが、

ワールドカップ予選では、最終予選残り2試合でウリ・シュティーリケ監督を解任し、テヨン監督にシフトしかろうじて出場権を獲得していますが、グループFは韓国にとっては「死の組」で、ドイツ、メキシコ、スウェーデンとの対戦とかなり厳しい状況です。

韓国人のシン・テヨン監督のもと、2002年の最高4位2010年のベスト16以来のグループ突破なるか？注目です。

続いて、韓国代表の予想スタメンやフォーメーションですが、前回の親善試合では4-4-2を採用していますが、3-4-3ではないか？と予想します。

と並べてみましたが、直近の親善試合でも複数の選手を採用していますし、誰が出てもおかしくないような気もします。

上記の海外メンバーで構成される23名ですが、日本代表よりもビッククラブでプレーしている選手が少ない印象なので、正直どこまで強いのか？は分からないのですが、何名かの注目選手はいます。

まず一人目は、FWのトットナムのソンフンミン選手です。プレミアリーグでプレーしておりレギュラーを獲得しているところからもアジアナンバーワン選手と呼び声も高いです。力強いドリブルと強烈なシュートが持ち味です。

次に欧州移籍を果たしたアウクスブルクのク・ジャチョル選手ですが、オリンピックでも活躍した選手として今回のワールドカップにも期待がかかります。

最後に、韓国代表のワールドカップの試合スケジュールですが、

と3チームで比較的チーム力が落ちるスウェーデンが初戦になりますので、この試合は必ずモノにしたいところでしょう。

初戦に勝てば勢いに乗ってメキシコ代表とも良い試合をする可能性も高いですし、そのままドイツ代表に乗り込めるという流れは作りたいところでしょう。

追伸

昨日のロシアとサウジアラビア戦。

同じアジアの代表という事、日本を苦しめたという事で注目したのですが、ロシアの5-0となんだか複雑な気持ちになりました。

日本も同じような事になりませんように・・19日のコロンビア戦に向けてしっかり調整してほしいと思います。

また、本日深夜からスペインとポルトガルの大一番。いきなりこんなカードがみれるのもワールドカップ。楽しみです。