ポーカー 役の強さ順に一覧と画像を紹介

トランプゲームの中でも人気の高いポーカー、基本ルールと役について、役の強い順番に画像と合わせて確認していきたいと思います。
自宅でも、カジノでも手軽に楽しめるカードゲームなので、しっかりここで基礎的な知識を抑えて下さいね。
もくじ
ポーカーのルール
ジョーカーを除く52枚のカードを使って行われるトランプゲーム、プレイ人数は2名~10名程度となっています。
一番わかり易い、テキサスホールデムと呼ばれるポーカーゲームを取り上げたいのですが、ゲームに参加するプレーヤー全ての人に手札を2枚ずつ配ります。
その後、各プレーヤーの全員が見える位置のボードというところに、全プレーヤーが共通する5枚のカードを並べます。
この5枚はどのプレーヤーにも共通するカードで、自分の手札2枚と合わせて7枚の中でポーカーの役(ポーカーハンド)を作っていく事になります。
出来上がったポーカーハンドの強さによって、プレーヤーの勝者を決める事になります。
ポーカー 役の強さ順と出る確率
5枚のカードでポーカーハンドを作りますが、役の強さは以下のようになっていて、上にいけばいくほど強い役という事になります。
ロイヤルフラッシュ
ロイヤルストレートフラッシュとも呼ばれる事もありますが、日本で呼ばれているいますが、海外ではロイヤルフラッシュと呼ばれます。
同じスートを5枚かつ並びが続いているものの中で、画像の通り10、11、12、13、1と揃った時に最強の役が完成します。
ストレートフラッシュ
ロイヤルフラッシュ以外のもので、同じスートで5枚かつ並びが続くカードの役の事です。
数字が下にいけばいくほど、弱くなっていきますので、5、4、3、2、1がストレートフラッシュの中で最弱になります。
ロイヤルフラッシュ含め40通りがありますが、出る確率は0.0015%となっています。
フォー・オブ・ア・カインド
4枚のスートを集めたカード
日本では、フォーカードと呼ばれる事もありますが、同じフォー・オブ・ア・カインド同士になった場合は、残りの一枚の強弱で勝者を決める事になります。
ちなみに、フォー・オブ・ア・カインドは624通りあり、役が出る確率ですが0.024%と言われています。
フルハウス
同じ数字のカード3枚と、同じ数字のカード2枚の組み合わせ
フルハウス同士の強弱は、3枚の組み合わせの数字の強弱で決まります。
フルハウスは、全部で3744通りありますが、この役ができる確率は0.14%となっています。
フラッシュ
同じスートのカードが5枚で出来る役。
フラッシュの強弱の決め方は、5枚のカードの中で一番強いカード同士で数字の強弱を決めますが、両方ともに一緒の場合は次に強いカードを比べるようにします。ちなみにスートの種類で強弱はありません。
フラッシュの種類は5148通りあり、役ができる確率は0.20%と言われています。
ストレート
スートの異なるカード5枚の数字が連続した役。
ストレート同士の強弱は、一番上の数字の強弱で決める事になりますが、同じスートがすべて揃えば、上位の役「ストレートフラッシュ」となります。
ストレートは10200通りできて、役ができる確率は0.39%と言われています。
スリー・オブ・ア・カインド
同じ数字のカード3枚と数字の違うカード2枚との組み合わせでできる役。
日本では、スリーカードと呼ばれていますが、強弱は3枚揃っているカードの強弱で比較する事になります。
スリーカードが出来るのは54912通りとなっていて、役が出来る確率は2.1%と言われています。
ツーペア
同じ数字のペアを2つ、他のカード1枚で構成される役。
ツーペアの強弱は、大きい数字ペア、小さい数字ペア、残りのカードをそれぞれ比較し強弱を比較していく事になります。
ツーペアは123,552通りありますが、役が出来る確率は4.75%と言われています。
ワンペア
同じ数字のペア1組と、残り3枚は異なるカードの組み合わせで出来た役。
ワンペアの強弱は、ペアの数字の強弱を比べて、同じ場合は残りのカードの強弱を比べて比較する事になります。
ワンペアは、1098240通り出来るので、役ができる確率は42.25%とかなり高い確率で見かける役になります。
ハイカード
上記のペアができない5枚のカードを揃えた時に呼ぶ役。
ハイカード同士の強弱はカードの数字の強弱を比較する事になりますが、人によってはブタと呼ぶ事もあります。
ハイカードは、598960通りの組み合わせのうち、1302540通りがハイカードとなるので、確率にすると50%となります。
また、今後ポーカーに関する情報は随時更新していく予定です。