2018年7月2日 2020年4月15日

フアンマルティンデルポトロはの世界ランキングは？今後の試合予定やスポンサー情報などまとめました

アルゼンチンのプロテニスプレーヤーのフアンマルティンデルポトロ選手。

身長198センチ、97キロというテニスプレーヤーの中でも恵まれた体躯を操って、2018年6月現在は世界ランキング4位となっていますが、実は2010年にも世界ランキング4位まで上がった事のある選手だったのですが・・そのあとに世界ランキングを500位まで落としているのです・・・

フアンマルティンデルポトロの家族構成

父は元ラグビー選手で獣医、母は教師で7歳よりテニスをはじめ19歳でプロ初転向。

多くの選手が大きく世界ランキングを落とす理由は「怪我」だと思うのですが、デルポトロ選手も怪我による世界ランキングを急下降させた一人です。

特に2010年から2011年にかけては怪我に苦しみ、復帰するのに1年近くの時間をかけていますが、そこからの復活劇はお見事！なのですが、

と浮き沈みをたくさん経験してきた選手だと言えます。

デルポトロは、4大大会での優勝経験はありませんが、

と好成績を収めていますし、ロンドン五輪銅メダル、リオデジャネイロ五輪銀メダルを獲得したり、ATPワールドツアーファイナル2009年に準優勝という経歴もあります。

怪我も癒えて、自己最高ランクで迎える2018年ウィンブルドンは充実した結果を出せるか？今から楽しみです！

デルポトロ選手のウェアですが、NIKE社を使用、シューズもNIKEです。

使用ラケットはWilson製を使用していて、過去に生産を中止になった「k six-one95」を愛用し続けてきた話は有名な話しで、愛用の理由も「手首の手術後に、今使っているモデルだけが快適にプレーできるから」という理由のようです。

そんなデルポトロも、コートに入ると熱血漢溢れるプレーで魅了するのですが、サイズのでかさからもパワープレーを信条としてストロークで打ち負けない強さが魅力的ですが、28歳という若さから考えると今後はパワーだけでなく、テクニックも磨きをかけていく必要があると思います。

ちなみにBIG4に対しての成績ですが、

と負け越しはしていますが、完全に負けているわけではなく、5回に1回くらいは勝てる可能性があるという事で勢いに乗れば怖いという事が言えるかもしれません。

まずは、ウィンブルドンからですが、初戦でドイツのP. ゴヨブチックと対戦、世界ランキング39位となかなかの強敵。

2018年の戦績は、

となっています、少しずつ結果も伴っていますので、ウィンブルドンでは勢いに乗ってくるか？注目です。

今後もデルポトロの情報は随時更新していきますので、お楽しみに。