コロンビア代表 ワールドカップでの登録選手の背番号、予想スタメンやフォーメーションをまとめました。
2014年の屈辱を晴らすことができるでしょうか?日本代表が同じグループHであたるコロンビア代表ですが、今大会はさらにパワーアップしていると感じます。
直近の親善試合でも、3/24のフランス代表に3-2で勝利、3/28のオーストラリア代表に0-0でスコアレスドロー、6/2のエジプト代表に0-0のスコアレスドローと強豪相手にお引けを取らず、また最低でも引き分け以上の結果を残しています。
南米予選では、ペルー代表との談合疑惑もありましたが、本戦ではそんな事もなくタレント揃いのチームですので、実力通りであればベスト8以上は固いとみています。
一方で、日本に朗報?なのが、ハメス・ロドリゲス選手が発熱で練習に参加できなかったという情報。
どこまで回復するか分かりませんが、日本の初戦にはフルコンディションで臨むのは難しいのでは?と見ています。
そんなコロンビア代表の登録選手23名、背番号や予想スタメン、フォーメーションや注目の選手をまとめていきたいと思います。
もくじ
コロンビア代表 登録選手と背番号
まずはじめに、コロンビア代表の登録メンバーですが、
GK
- ダビド・オスピナ(アーセナル) 背番号1
- カミーロ・バルガス(デポルティボ・カリ) 背番号12
- ホセ・フェルナンド・クアドラド(オンセ・カルダス) 背番号22
DF
- クリスティアン・サパタ(ミラン) 背番号2
- オスカル・ムリージョ(パチューカ) 背番号3
- サンティアゴ・アリアス(PSV) 背番号4
- ジェリー・ミナ(バルセロナ) 背番号13
- ホアン・モヒカ(ジローナ) 背番号17
- ファリド・ディアス(オリンピア) 背番号18
- ダビンソン・サンチェス(トッテナム) 背番号23
MF
- ウィルマル・バリオス(ボカ・ジュニアーズ) 背番号5
- カルロス・サンチェス(エスパニョール) 背番号6
- アベル・アギラール(デポルティボ・カリ) 背番号8
- ハメス・ロドリゲス(バイエルン) 背番号10
- ファン・クアドラード(ユベントス) 背番号11
- マテウス・ウリベ(クラブ・アメリカ) 背番号15
- ジェフェルソン・レルマ(レバンテ) 背番号16
- フアン・フェルナンド・キンテロ(リバープレート) 背番号20
FW
- カルロス・バッカ(ビジャレアル) 背番号7
- ラダメル・ファルカオ(モナコ) 背番号9
- ルイス・ムリエル(セビージャ) 背番号14
- ミゲル・ボルハ(パルメイラス) 背番号19
- ホセ・イスキエルド(ブライトン) 背番号21
アルゼンチン人のホセ・ペケルマンのもと、前回大会のベスト8以上の結果を期待されています。
コロンビア代表 予想スタメンとフォーメーション
続いてコロンビア代表の予想スタメンとフォーメーションですが、4-2-3-1を採用すると予想され
- GK ダビド・オスピナ(アーセナル)
- DF 左からファリド・ディアス(オリンピア)、ダビンソン・サンチェス(トッテナム)、ジェリー・ミナ(バルセロナ)、サンティアゴ・アリアス(PSV)
- MF 左からカルロス・サンチェス(エスパニョール)、ジェフェルソン・レルマ(レバンテ)
- MF 左からマテウス・ウリベ(クラブ・アメリカ)、ハメス・ロドリゲス(バイエルン)、ファン・クアドラード(ユベントス)
- FW ラダメル・ファルカオ(モナコ)
と予想されます。左サイドバックがフランク・ファブラが負傷で離脱した影響が出るのか?も注目されますが、本田圭佑選手とミランで同僚だったクリスティアン・サパタ選手やパチューカで同僚だったオスカル・ムリージョ選手もいるので、DFラインは流動的かもしれません。
しかし、FWのファルカオ選手が怪我で欠場したしたが、前大会の半数以上が今回のメンバー入しており、その上にハメス・ロドリゲス選手などが円熟期を迎えているという事で、誰が出てきてもワールドカップの経験と実力は持っているとみて良いのでは無いでしょうか。
コロンビア代表 注目の選手
次に、コロンビア代表の注目選手ですが、FWはモナコのラダメル・ファルカオ選手です。相変わらず怖いストライカーで、全盛期は過ぎていても決定率の高さは折り紙付きでは無いでしょうか。
そして、中盤に目を向けると、やはり10番のハメス・ロドリゲス選手。前回大会で大ブレークを果たして、レアルマドリード入りするも出場機会に恵まれず、現在はバイエルンで復調、キレの良さも感じますが、直前の発熱の影響はどうなるのでしょうか??_
そしてもう一人のMFユベントスのファン・クアドラード選手。爆発的なスピードとテクニックの持ち主、右サイドをぶっちぎられると危ないかもしれません・・
そしてDFには21歳という若さながらセンターバックを務めるトットナムのダビンソン・サンチェス選手。高さと強さを兼ね備えているオールラウンダーです。また足元の技術の高さにも定評があります。
コロンビア代表 ワールドカップ試合日程
最後に、コロンビア代表の試合スケジュールですが、
- 6/19 21:00 日本 (サランスク)
- 6/24 27:00 ポーランド (カザン)
- 6/28 23:00 セネガル (サマーラ)
と日本にとっては、いきなり初戦から大変な相手ですが、コロンビア代表からすると前回4-1で勝利しているだけに、有利と見ているでしょう。
ただし、初戦にピークを合わせず決勝トーナメントから勝負と考えている場合など、日本の初戦に合わせて来ない場合にはスキがあるかもしれません。
いずれにしても世界レベルの選手が揃うコロンビア代表から目が離せません、初戦は19日21時よりNHKにて放送予定です。