ワールドカップ ロシア代表のメンバーや注目選手、試合日程や予選通過の可能性は?
ウルグアイ代表、エジプト代表に続いては、ホスト国のロシア代表を紹介したいと思います。
ホスト国という事で相当期待値も高いところで、モチベーションが高い選手も多いと思われますが、どんな選手が代表選手で注目されているのでしょうか?
試合日程やグループA予選通過の可能性と合わせて紹介したいと思います。
もくじ
ロシア代表 選手一覧
まずはじめに、ワールドカップ2018ロシア代表選手の一覧を紹介します。
GK
- イゴール・アキンフェエフ(CSKAモスクワ)
- ウラジミール・ガブロフ(クラブ・ブルージュ)
- ソスラン・ジャナエフ(ルビン・カザン)
- アンドレイ・ルニョフ(ゼニト)
- ギリェルメ(ロコモティフ・モスクワ)
DF
- ウラジミール・グラナト(ルビン・カザン)
- ルスラン・カムボロフ(ルビン・カザン)
- フョードル・クドリャショフ(ルビン・カザン)
- イリヤ・クテポフ(スパルタク・モスクワ)
- ロマン・ノイシュテッター(フェネルバフチェ)
- コンスタンティン・ラウシュ(ディナモ・モスクワ)
- アンドレイ・セミョノフ(テレク・グロズヌイ)
- イーゴリ・スモリニコフ(ゼニト)
- マリオ・フェルナンデス(CSKAモスクワ)
- ウラジスラフ・イグナティエフ(ロコモティフ・モスクワ)
- ドミトリ・コムバロフ(スパルタク・モスクワ)
MF
- ユーリ・ガジンスキー(クラスノダール)
- アレクサンドル・ゴロビン(CSKAモスクワ)
- アラン・ジャゴエフ(CSKAモスクワ
- アレクサンドル・エロヒン(ゼニト)
- ユーリ・ジルコフ(ゼニト)
- ロマン・ゾブニン(スパルタク・モスクワ)
- ダレル・クズヤエフ(ゼニト)
- アントン・ミランチュク(ロコモティフ・モスクワ)
- アレクサンドル・サメドフ(スパルタク・モスクワ)
- アレクサンドル・タシャエフ(ディナモ・モスクワ)
- デニス・チェリシェフ(ビジャレアル)
- デニス・グルシャコフ(スパルタク・モスクワ)
- アントン・シュベツ(テレク・グロズヌイ)
FW
- アルテム・ジューバ(アルセナル・トゥラ)
- アレクセイ・ミランチュク(ロコモティフ・モスク)
- フョードル・スモロフ(クラスノダール)
- フョードル・チャロフ(CSKAモスクワ)
- アントン・ザボロトニー(ゼニト)
スタニスラフ・チェルチェソフ監督の元、過去最高のベスト4の記録を更新できるか、ホスト国としての期待と不安が見られます。
ロシア代表 フォーメーションやプレースタイル
続いて、ロシア代表のフォーメーションやプレースタイルについて確認します。
フォーメーションは、3-5-2で国内リーグの強豪ゼニトやCSKAモスクワのメンバーが数多く選出されているのが特徴です。
普段からクラブチームで一緒にやっている事もあるので、連携は出場チームの中でも上位に位置されるのではないか?と思われます。
プレースタイルは、屈強なディフェンダーを配置し、固い守備陣が特徴ですが、前線のフォワードのスピードが遅いので、カウンターはさほど得意では無いです。サイドからセンタリングを上げて、高さを使った攻撃を得意とします。
ロシア代表 注目の選手は?
そんなロシア代表の注目選手は?と言いますと、
DFからロマン・ノイシュテッター(フェネルバフチェ)選手が挙げられます、ノイシュテッター選手はドイツ生まれでドイツ代表を目指しましたが、高い壁に阻まれて代表選手に定着しませんでしたので、ロシア代表となりました。
センターバックの他にボランチもできるとの事で、ロングフィードによる展開力やビルドアップに定評がある選手です。
次に、MFのユーリ・ジルコフ(ゼニト)選手ですが、チェルシーに25億円で移籍をしていた実績もある選手で、バロンドール受賞対象者30人に残った実績もある方です。
35歳という年齢からスピードが全盛期にはほど遠いですが、テクニックは健在という事で注目の選手です。
次に、FWですが2年連続国内リーグ得点王のフョードル・スモロフ(クラスノダール)選手です。長身を活かしたヘディングが得意と思われがちですが、足元の技術のほうが高く、テクニックを駆使してゴールに迫るタイプです。
プレミアリーグ・ウエストハム、ブンデスリーガ・ドルトムントなどのビッグクラブからオファーがきているとの噂もあり、ロシアワールドカップで箔をつけたいところです。
ロシア代表 試合日程
最後に、ロシア代表の試合日程についてですが、
- 6/14 24:00 サウジアラビア (モスクワ/ルジニキ)
- 6/19 27:00 エジプト (サンクトペテルブルク)
- 6/25 23:00 ウルグアイ (サマーラ)
となっています。注目はやはりウルグアイ代表との一戦となりそうですが、それまでにサウジアラビアとエジプトから取りこぼしのないような戦いをしなければいけない・・という事でホスト国のプレッシャーがどちらに転ぶか注目です。
同一グループAの情報を更新しました。