メキシコ代表の登録選手や背番号、予想スタメンやフォーメーション、注目の選手情報をまとめました。
ロシアワールドカップグループFのメキシコ代表、直近の親善試合は5/29ウェールズに0-0のスコアレスドロー、6/3スコットランドに1-0で勝利、6/10デンマークに0-2で敗北と不安の残る調整になりますが、順当にいけば予選2位で抜ける実力かと思われます。
ここでは、メキシコ代表の登録選手23名と背番号、予想スタメンやフォーメーションを見ながら、注目の選手情報をまとめました。
もくじ
メキシコ代表 登録選手と背番号
まずはじめに、メキシコ代表の登録メンバーですが、
GK
- ホセ・コロナ(クルス・アスル) 背番号1
- アルフレド・タラベラ(トルーカ) 背番号12
- ギジェルモ・オチョア(S・リエージュ) 背番号13
DF
- ウーゴ・アジャラ(ティグレス) 背番号2
- カルロス・サルセド(フランクフルト) 背番号3
- ラファエル・マルケス(アトラス) 背番号4
- ディエゴ・レジェス(ポルト) 背番号5
- エクトル・モレノ(ソシエダ) 背番号15
- エクトル・エレーラ(ポルト) 背番号16
- エドソン・アルバレス(クラブ・アメリカ) 背番号21
MF
- ジョナタン・ドス・サントス(LAギャラクシー) 背番号6
- ミゲル・ラユン(セビージャ) 背番号7
- ジオバニ・ドス・サントス(LAギャラクシー) 背番号10
- ヘスス・マヌエル・コロナ(ポルト) 背番号17
- アンドレス・グアルダード(ベティス) 背番号18
- ハビエル・アキーノ(ティグレス) 背番号20
- ヘスス・ガジャルド(UNAM) 背番号23
FW
- マルコ・ファビアン(フランクフルト) 背番号8
- ラウール・ヒメネス(ベンフィカ) 背番号9
- カルロス・ベラ(ロサンゼルス) 背番号11
- ハビエル・エルナンデス(ウエスト・ハム) 背番号14
- オリベ・ペラルタ(クラブ・アメリカ) 背番号19
- イルビング・ロサノ(PSV) 背番号22
コロンビア人のフアン・カルロス・オソリオ監督のもと、歴史史上最強と言われる布陣で望む今大会ですが、1970年、1986年ワールドカップベスト8以上の結果を残す事が出来るでしょうか。
本当にメキシコ代表は強い!と思わせるプレーが見られるか、予選から楽しみです。
メキシコ代表の予想スタメンやフォーメーション
続いて、メキシコ代表の予想スタメンやフォーメーションですが、直近の親善試合では4-1-4-1もしくは4-2-3-1を採用していますが、スコットランド戦では
- GK ギジェルモ・オチョア(S・リエージュ)
- DF 左からヘスス・ガジャルド(UNAM)、カルロス・サルセド(フランクフルト)、ディエゴ・レジェス(ポルト)、エドソン・アルバレス(クラブ・アメリカ)
- MF 左からエクトル・エレーラ(ポルト)、ミゲル・ラユン(セビージャ)
- MF 左からイルビング・ロサノ(PSV) 、ジオバニ・ドス・サントス(LAギャラクシー)、カルロス・ベラ(ロサンゼルス)
- FW ラウール・ヒメネス(ベンフィカ)
のスタメンでしたが、ワントップはヒメネスだけでなくハビエル・エルナンデス(ウエスト・ハム) もいますので、どちらが出てもおかしくないですが、個人的にはハビエル・エルナンデスではないかな??と思います。
また、MFにもアンドレス・グアルダードがいますので、
メキシコ代表の注目選手は?
続いて、メキシコ代表の注目選手についてまとめていきたいのですが、FWからですがウエストハムのハビエル・エルナンデスについてです。
マンチェスター・ユナイテッドの時に香川選手と同僚だったエースストライカーですが、世界的にも人気を誇る一人です。スピードと決定力には定評がありますが、高さもあるのでヘディングも強いです。プレミアリーグの記録ですが、ペナルティエリア内の得点率が2位という高い決定率を誇りますので、エリア内にエルナンデスが入ってきたときは楽しみです。
次にアンドレス・グアルダード選手ですが、169センチの身長で小柄ですがサッカーセンス抜群でドリブルにパスにシュートに万能な選手です。中盤はどこでも適用するという万能性もあるので、監督好みの選手だと言えます。
DFのエクトル・エレーラ選手ですが、メキシコ代表のキャプテンですが、モレーノと合わせて鉄壁の守備で得点を許しません。中南米予選でも失点が少ないのはエレーラのラインコントロールやフィジカルコンタクトに強いところにも表れていると思われます。
最後に、GKですがギジェルモ・オチョア選手です、背番号だけだと第三キーパーなのか?と思わせますが、ブラジルワールドカップで魅せたスーパーセーブの数々は記憶に新しいです。
メキシコ代表の試合日程
最後に、メキシコ代表の試合スケジュールですが、
- 6/17 24:00 ドイツ (モスクワ/ルジニキ)
- 6/23 24:00 韓国 (ロストフ・ナ・ドヌ)
- 6/27 23:00 スウェーデン (エカテリンブルク)
となっており、初戦からドイツとの対戦という事で勝ち点1以上を取りたいはずです。
メキシコ代表は、スタメンが固定されておらず、相手に応じて流動的に変更する特徴もあるチームのため、誰が出ても良いほどのタレントも揃っていますので、今大会も注目のチームである事に変わらないですね。