2018年6月7日

デンマーク代表ワールドカップ選出メンバーやスタメン、フォーメーションの予想や注目選手をまとめました。

続いてグループC組のFIFAランキング12位のデンマーク代表について、代表選出メンバーの紹介から、スタメンやフォーメーションの予想、また注目の選手情報などをまとめていきたいと思います。

直近の親善試合では、3/28チリ戦がドロー、6/3スウェーデン戦がドローと結果が伴っていないので不安を残す内容となっていますが、6/10のメキシコ代表との親善試合で結果を出すか要注目です。

デンマーク代表　代表選出メンバーと背番号

まずはじめに、最新の代表選出メンバーから紹介していきますが、

カスパー・シュマイケル(レスター・シティ)　背番号1
ヨナス・レスル(ハダースフィールド)　背番号16
フレデリク・レノウ(ブレンビー)　背番号22

ヤニク・ベステルゴーア(ボルシアMG)　背番号3
シモン・ケアー(セビージャ)　背番号4
ヨナス・クヌドセン(イプスウィッチ)　背番号5
アンドレアス・クリステンセン(チェルシー)　背番号6
マティアス・ヨルゲンセン(ハダースフィールド)　背番号13
ヘンリク・ダルスゴーア(ブレントフォード)　背番号14
イェンス・ストリガー・ラーセン(ウディネーゼ)　背番号17

ミカエル・クローン・デリ(デポルティボ)　背番号2
ウィリアム・クビスト(コペンハーゲン)　背番号7
トマス・デラネイ(ブレーメン)　背番号8
クリスティアン・エリクセン(トッテナム)　背番号10
ルーカス・レラガー(ボルドー)　背番号18
ラセ・シェーネ(アヤックス)　背番号19

ニコライ・ヨルゲンセン(フェイエノールト)　背番号9
マルティン・ブライスワイト(ボルドー)　背番号11
カスパー・ドルベリ(アヤックス)　背番号12
ビクトル・フィッシャー(コペンハーゲン)　背番号15
ユスフ・ポウルセン(ライプツィヒ)　背番号20
アンドレアス・コルネリウス(アタランタ)　背番号21
ピオネ・シスト(セルタ)　背番号23

ノルウェー出身のオーゲ・ハレイデ監督率いる古豪チームは、1998年ベスト8以来の上位進出を目指します。

デンマーク代表予想スタメンやフォーメーション

続いて、デンマーク代表の予想スタメンとフォーメーションですが、4-2-3-1で

GK　カスパー・シュマイケル(レスター・シティ)
DF　左からイェンス・ストリガー・ラーセン(ウディネーゼ)、アンドレアス・クリステンセン(チェルシー)、シモン・ケアー(セビージャ)　、ヘンリク・ダルスゴーア(ブレントフォード)
MF　左からトマス・デラネイ(ブレーメン)、ウィリアム・クビスト(コペンハーゲン)
FW　ピオネ・シスト(セルタ)　、クリスティアン・エリクセン(トッテナム)、ユスフ・ポウルセン(ライプツィヒ)
FW（1トップ）　ニコライ・ヨルゲンセン(フェイエノールト)

ダブルボランチを採用した、日本代表と良く似た形ではありますが、組織だった攻撃力を前面的に押し出したスタイルが伝統で「ダニッシュ・ダイナマイト」という代表チームの愛称まで付いています。

デンマーク代表注目の選手は？

このチームの攻撃の中核を担う絶対的な司令塔クリスティアン・エリクセン選手、ワールドカップ予選でアイルランドとの試合でハットトリックを達成した点取り屋ですが、プレースタイルとしては空いたスペースへ華麗なスルーパスを通したり、自分自身がパスを引き出してチャンスを演出します。噂ではトットナムからバルセロナへ移籍しイニエスタ選手の後釜になるのでは？とも言われている逸材です。

次に紹介したいのが、正ゴールキーパーカスパー・シュマイケル選手です、父はデンマーク代表のピーター・シュマイケル選手でマンチェスター・シティからレスターへ移籍し出場機会を得た事で才能が開花しています。

次にDFでは、若手注目株、イケメンのアンドレアス・クリステンセン選手です。チェルシーとは2022年までの4年半の契約を結んだデンマーク代表守備の要です。188センチの長身を活かした守備はもちろんの事、ビルドアップ能力が優れている事、高さと強さを兼ね備えているDFです。

続いて、デンマーク代表の怪物ユスフ・ポウルセン選手です。23歳という若さではありますが、顔には貫禄があります笑、スピードに秀でていて193センチの大型ウィングは凄みがあります。