スイス代表は強い?登録選手や親善試合から予想スタメンやフォーメーション、注目選手を紹介します。
先日の日本代表との親善試合2-0で快勝したスイス代表、その前の6/3のスペインとの親善試合でも1-1のスコアレスドローと調子を上げてきていますが、実際の強さはどの程度なのでしょうか?
ロシアワールドカップグループE注目のFIFAランキング6位のスイス代表の登録選手や直近の試合から予想スタメンやフォーメーション、注目の選手まで紹介したいと思います。
もくじ
スイス代表 登録メンバーと背番号
はじめに、スイス代表の23名の登録選手ですが、
GK
- ヤン・ゾマー(ボルシアMG) 背番号1
- イボン・ムボゴ(ライプツィヒ) 背番号12
- ロマン・ビュルキ(ドルトムント) 背番号21
DF
- ステファン・リヒトシュタイナー(ユベントス) 背番号2
- フランソワ・ムバンジュ(トゥールーズ) 背番号3
- ニコ・エルベディ(ボルシアMG) 背番号3
- マヌエル・アカンジ(ドルトムント) 背番号5
- ミヒャエル・ラング(バーゼル) 背番号6
- リカルド・ロドリゲス(ミラン) 背番号13
- ヨハン・ジュルー(アンタルヤスポル) 背番号20
- ファビアン・シェア(デポルティボ) 背番号22
MF
- レモ・フロイレル(アタランタ) 背番号8
- グラニト・ジャカ(アーセナル) 背番号10
- バロン・ベーラミ(ウディネーゼ) 背番号11
- シュテフェン・ツバー(ホッフェンハイム) 背番号14
- ブレリム・ジェマイリ(ボローニャ) 背番号15
- ジェルソン・フェルナンデス(フランクフルト) 背番号16
- デニス・ザカリア(ボルシアMG) 背番号17
- シェルダン・シャキリ(ストーク・シティ) 背番号23
FW
- ブレール・エンボロ(シャルケ) 背番号7
- ハリス・セフェロビッチ(ベンフィカ) 背番号9
- マリオ・ガブラノビッチ(ディナモ・ザグレブ) 背番号18
- ヨシップ・ドルミッチ(ボルシアMG) 背番号19
ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のブラディミル・ペトコビッチ監督率いる強豪スイス、過去最高のワールドカップベスト8以上の進出を目指します。
スイス代表 予想スタメンとフォーメーション
スペイン代表と日本代表と親善試合をした際のスタメンとフォーメーションですが、スタメンは大きく違いがありますがフォーメーションは4-2-3-1を採用しています。
それぞれ主力の怪我や温存などもあったので、ワールドカップでは布陣が変わる可能性がありますが、予想スタメンとしては
- GK ヤン・ゾマー(ボルシアMG)
- DF 左から、リカルド・ロドリゲス(ミラン)、ヨハン・ジュルー(アンタルヤスポル)、ファビアン・シェア(デポルティボ) 、ステファン・リヒトシュタイナー(ユベントス)
- MF 左からグラニト・ジャカ(アーセナル)、バロン・ベーラミ(ウディネーゼ)
- MF 左からブレール・エンボロ(シャルケ)、レモ・フロイレル(アタランタ)、シェルダン・シャキリ(ストーク・シティ)
- FW ハリス・セフェロビッチ(ベンフィカ)
ではないかと思われます。
スイス代表 注目の選手
タレント揃いのスイス代表の中で、特に注目したい選手ですが、スイス代表は両サイドバックによる攻撃力が高いチームです。
まず、右のサイドバックユベントスのステファン・リヒトシュタイナー選手です。豊富な運動量とキャプテンシーでチームを引っ張ります。
そして、もうひとりのサイドバックACミランのリカルド・ロドリゲス選手です。フリーキッカーでもあってPKとなればロドリゲス選手がキッカーを務めるくらい、信頼の厚い選手です。
次に司令塔のアーセナルのグラニト・ジャカ選手です。パス本数はプレミアリーグトップクラスの数を誇る背番号10を背負う、名実ともにスイス代表の顔と言っても良いかと思います。
最後に、シェルダン・シャキリ選手ですが、バイエルン・ミュンヘンに3シーズンプレーしていた実績など申し分なくエースとして君臨しています。
スイス代表 ワールドカップ試合日程
最後に、スイス代表の試合スケジュールですが、
- 6/17 27:00 ブラジル (ロストフ・ナ・ドヌ)
- 6/22 27:00 セルビア (カリーニングラード)
- 6/27 27:00 コスタリカ (ニジニ・ノブゴロド)
となっていて、初戦からブラジルという事で注目のカードでは無いでしょうか、ブラジルにも同じ事が言えますが、初戦で勝ち点1もしくは3を取れるか、「負けない事が重要」な一戦だと思います。
ここで負けなければ、セルビアとコスタリカには、スイス代表であれば勝利するのかな??とは思っています。