コスタリカ代表の選出メンバーの背番号、予想スタメンやフォーメーション、注目の選手は誰?
コスタリカ代表ですが、直近の親善試合では6/4の北アイルランドには3-0で快勝していますが、6/8イングランドには0-2、6/12ベルギーには1-4と大敗を喫しています。
ワールドカップ後の話ですが、キリンチャレンジカップ2018でコスタリカ代表と対戦する事も決まっていますので、実力試しができるくらいのある程度の力は示してほしいところではありますが、本大会ではどこまで勝ち上がる事ができるでしょうか?
ここでは、選出メンバーの紹介から、予想スタメンやフォーメーションをまとめていきたいと思います。
もくじ
コスタリカ代表 23名の選出メンバーと背番号
まずはじめに、コスタリカ代表の選出ですが、
GK
- ケイラー・ナバス(R・マドリー) 背番号1
- パトリック・ペンベルトン(アラフエレンセ) 背番号18
- レオネル・モレイラ(エレディアーノ) 背番号23
DF
- ジョニー・アコスタ(リオネグロ・アギラス) 背番号2
- ジャンカルロ・ゴンサレス(ボローニャ) 背番号3
- イアン・スミス(ノーショーピング) 背番号4
- オスカル・ドゥアルテ(エスパニョール) 背番号6
- ブライアン・オビエド(サンダーランド) 背番号8
- フランシスコ・カルボ(ミネソタ) 背番号15
- クリスティアン・ガンボア(セルティック) 背番号16
- ケンダル・ワストン(バンクーバー・ホワイトキャップス) 背番号19
- ロナルド・マタリータ(NYシティ) 背番号22
MF
- セルソ・ボルヘス(デポルティボ) 背番号5
- クリスティアン・ボラーニョス(サプリサ) 背番号7
- ダニエル・コリンドレス(サプリサ) 背番号9
- ブライアン・ルイス(S・リスボン) 背番号10
- ロドニー・ウォレス(NYシティ) 背番号13
- ランダル・アソフェイファ(エレディアーノ) 背番号14
- イェルツィン・テヘダ(ローザンヌ) 背番号17
- ダビド・グスマン(ポートランド・ティンバーズ) 背番号20
FW
- ホアン・ベネガス(サプリサ) 背番号11
- ジョエル・キャンベル(ベティス) 背番号12
- マルコ・ウレーニャ(ロサンゼルスFC) 背番号21
コスタリカ出身のオスカー・ラミレス監督の元で、前回ブラジルワールドカップベスト8入り以上の結果を狙っています。
前回の予選では、イタリア、ウルグアイ、イングランドとワールドカップ常連組に入り、死の組と言われていたのですが、下馬評を覆して1位で予選突破ですから・・・しかもその時の主力が今年のワールドカップでも多く残っているという事で、コスタリカ旋風の再来か?と見られています。
コスタリカ代表 予想スタメンとフォーメーション
続いてコスタリカ代表の予想スタメンとフォーメーションですが、前大会では5-2-3を採用したフォーメーションですが、直近の試合では3-4-3を使っています。
ベルギー戦のスタメンを見ると、
- GK ケイラー・ナバス(R・マドリー)
- DF 左からオスカル・ドゥアルテ(エスパニョール)、ジャンカルロ・ゴンサレス(ボローニャ)、ジョニー・アコスタ(リオネグロ・アギラス)
- MF 左からブライアン・オビエド(サンダーランド)、イェルツィン・テヘダ(ローザンヌ)、セルソ・ボルヘス(デポルティボ) 、クリスティアン・ガンボア(セルティック)
- FW 左からクリスティアン・ボラーニョス(サプリサ)、マルコ・ウレーニャ(ロサンゼルスFC)、ブライアン・ルイス(S・リスボン)
となっていますが、MFの両サイドは時には5バックに下がって守備を固めるというシーンも多く、基本的には堅守からのカウンターを持ち味にしていますので、ボールポゼッションと速攻を交えた攻撃には注目です。
コスタリカ代表 注目の選手
上記の通りスタメン予想となりますが、注目したい選手ですが、なんといってもレアル・マドリーで鉄壁の守備を誇るGKケイラー・ナバス選手です。レアル・マドリーの欧州3連覇を支えた主力が最後方に控えるとあってDFの統率力は高く、また中央に位置するボローニャのジャンカルロ・ゴンサレスは長身を活かしたロングボールへの対応やカバーリングに定評があります。
前線に目を向けると、MFにはブライアン・ルイスやクリスティアン・ボラーニョスを配置し、縦への仕掛けが早くFWマルコ・ウレーニャを交えてのカウンターで攻撃ができるか?がポイントになります。
コスタリカ代表 試合日程
最後にコスタリカ代表の試合スケジュールですが、
- 6/17 21:00 セルビア (サマーラ)
- 6/22 21:00 ブラジル (サンクトペテルブルク)
- 6/27 27:00 スイス (ニジニ・ノブゴロド)
ブラジルとスイスが同組に入っているのと、前大会の結果を踏まえて警戒もされていると思うので、決勝トーナメント進出はかなり厳しいと思われます。
それでも、再びコスタリカ旋風を巻き起こすか?ちょっと楽しみなところもありますね。